140字では足りないお話

オタク女の怪文書。Twitterには収まらない長文用の倉庫。

フォーリンシーサイドと川島瑞樹へのクソデカ感情

遅ればせながら、アイドルマスターシンデレラガールズ7thライブの大阪公演、本当にお疲れ様でした!

いやー、とうとう来ましたねフォーリンシーサイドのイベント!おめでとう!ありがとう!うれしい!楽しい!大好き!

川島さんも巴お嬢も歌唱参加のイベントはご無沙汰でしたし、千葉と名古屋でサプライズユニット新曲あったから2人揃ってる大阪公演でこりゃー来るねと界隈ではザワザワしてましたけどね…!

そんなわけである程度心の準備はしてたつもりだったけど、いざ本当に来られると頭真っ白になりますね!1日目に現地で初めて相対した時、尊さのあまり碌にペンライトも振れず「あぁ…あぁ…」と声を出すしかできないオタクと化したり涙が流れて右目のコンタクトレンズがズレたりしました。コンタクトは次曲のヴァルキュリアの1番が終わったあたりでなんとか元に戻りましたが。

「Gaze and Gaze」は曲もカッコいいし、解読されている歌詞から推測すると「憧れに近づいていく」的なテーマっぽいのでまさに川島さんと巴お嬢にぴったりって感じで腰を据えて聴くのが本当に楽しみです!!

 

そんな興奮のまま、イベントコミュが出る前の今なら好き勝手言ってもまだ許されるのでは…?と思い好き勝手に描き殴ったフォーリンシーサイドイベントへの期待と私の考察&妄想などのクソデカ感情をメモ帳スクショしてTwitterにアップしてみたら、予想以上に色々な方に読んで頂き、かつ共感などもして下さった方もいらっしゃるみたいで嬉しい限りです。

以下の文は先述したTwitterにアップした文と同じですが、加筆・修正してありますので一度お読み頂いた方ももう一回遊べるドン!的な感じで軽く流し読みでもして頂けると幸いです。

 

 

フォーリンシーサイドは、もう出会い方がドラマティックですよね?川島さんと巴お嬢の初めての出会いがシン劇40話のアレならそりゃ巴お嬢は川島さんに一目惚れするよね。わかるわ。

巴お嬢はあの後お家に帰ってからきっと川島瑞樹について色々調べただろうし、彼女の中の理想の大人・アイドル像として、川島瑞樹という存在が憧れや指標になったんだろうなとも思うと胸熱ですよ。

対する川島さんは、巴お嬢からそういった感情を向けられているのだろうなと察してより良い大人であろうと振る舞い、巴お嬢へ素敵な大人になってゆくためのステップを歩かせてあげるし、それだけでなく巴お嬢の若さゆえのパワー、初々しさ、内に秘めた闘志など自分に無かったものや忘れかけていたものなどを教えてもらったりというのもあったり。

あと、巴お嬢は川島さんみたいになりたいと思って洋服や話し方、食生活など川島さんの真似をしてしまいそうだけど、自分と全く同じになろうとしないで巴お嬢らしさも大切にしてね、なんてアドバイスしたりとかね。

元々「ティーンエイジャーから羨望の眼差しを向けられる同性の大人」という関係性がめちゃくちゃ私のツボなので、フォーリンシーサイドは見事にこれにハマっているからもちろん大好き。本当に新曲&イベントに感謝してる。ありがとう。曲も歌謡曲・80年代アイドル風・演歌などレトロ系の曲調で来るのかと思ってたけどゴリゴリにカッコいいやつで惚れましたよ。本当にありがとう。でも、もし2曲目があるとするなら次はレトロ系の曲調がいいなと私は思っております。

 


大阪公演での東山奈央さんのコメントで「川島さんはずっとアイドルに憧れていた」というお言葉があったのですが、川島さんがアイドルに憧れていたのはいつからなのかというのは前々から気になっていたんですよ。

川島さんがアイドルになる前の職業がアナウンサーだったのは皆さんご存知のお話ですが、アナウンサーになった理由やきっかけは現在明らかになっておらず、川島さんはアナウンサーになりたくてなったのか、それとも本当はアイドルになりたかったけどそれを一度諦めてアナウンサーになったのか……というところは謎に包まれているんですよね。

この辺りがフォーリンシーサイドのイベントコミュで明らかになったりするんですかね…??川島P的には、川島さんのまだ明らかになっていないパーソナルな情報や新たな可能性が見えてくることにも期待したいところ…!

川島さんは元々アナウンサーという仕事に憧れを抱いていて、いざ夢を叶えることができたものの実際に仕事をしてみたら何かが違う、もっと自分を表現してみたいと思うようになってアイドルに憧れた…というようにアナウンサーになった後にアイドルに憧れるようになったのか。

それとも、本当は子供の頃からアイドルになりたいと思っていたけれど、安定性や将来性が必ず保証されているわけではないことをやってみたいと周りの大人に言うことができず、歌ったり踊ったりすることは本業ではないけれど多くの人に何かを伝えることができて、且つ安定した職業のアナウンサーならば、と不本意…とまではいかないけれどアイドルになりたいという気持ちを少しでも近い職業であるアナウンサーになることで埋めようとしたのか。

もしも後者だったとしたら、ちょっとした大事件…というか、川島さんに関するデータが増えて色々と咀嚼したくなる点が出てきて脳内で嬉しい悲鳴が上がるというか。

何よりも一度アイドルを諦めたという背景があるとしたなら、これまでの川島瑞樹の言葉ひとつひとつの重みが∞倍にマシマシになるし、アイドルという夢を一度諦めてから再び追いかけようとするまでの川島瑞樹の心情を想像すると、私はきっと咽び泣くしかできなくなると思う。

この辺りはイベントコミュで背景が明らかになったとしたらその時にまた長々と語り出すと思います(明らかにならなかった場合もそのうち勝手に語り出すかもしれない)

 

現時点で、こうなのかな・こうであるといいなという私なりの考察やら妄想なんかもある程度出来上がってたりはするんですけどね。川島さんはご両親・ご家族・親戚ととても仲がいいだろうし、ご家族も皆優しくて家族想いだから、当時の川島さんがアイドルをやりたいといったら絶対にそれを応援してくれたはずだし川島さん自身もそれを感じていたと思う。でも、アイドルなんて不安定なことをやりたいなんて言ったら両親に負担や迷惑がかかってしまうとか考えちゃって、言い出せなかったんじゃないかなって思うのね。川島瑞樹はきっとそういう風に気を使い過ぎて臆病になるところがあると思ってる。

まぁ、普通に親御さんが厳しくて言い出せなかったという可能性もありそうですが。

それと、川島さんもアナウンサー時代やアイドルとしてデビューした頃は「小娘になんか負けないんだから!」と若い子に対して張り合う気持ちは持っていたと思うけど、アイドルとして人間として成長を遂げた今は、頑張る若い子はとことん応援したいというスタンスじゃないですか?そういった状態で巴お嬢と出会って、この子もアイドルデビューしたばかりみたいだから精一杯サポートしようとか、巴お嬢からの羨望の眼差しを感じてより頑張らなきゃとかいう気持ちになるのはもちろんなんだけど、アイドルになったばかりの巴お嬢は「うちはアイドルなんてチャラチャラしたもん、興味ないんじゃ。でも親父がどうしてもってゆうけぇ…」等、というアイドルとしてやっていくことは不本意だという気持ちが少なからずあったじゃないですか?

巴お嬢がそれを川島さんにぽろりと零してしまったり、口には出さずとも川島さんがそれを感じとってしまった場合、きっと川島さんは複雑な気持ちになるんだろうなとも思ったりするんですよ。

「若いうちからアイドルとしてデビューできて、家族も応援してくれていてとても贅沢な環境にあるのになぜ彼女はこの有り難みが分からないのかしら」と少しイラッとしてたりすると良い。でも、川島さんはそれを決して表には出さない。巴お嬢はまだ若いから今はまだ有り難みがわかっていないだけとか、アイドルとしての真の楽しさもまだ経験してないからというのが理解できているから。むしろ、イラッとしたことに対してうっすらと自己嫌悪や巴お嬢に対する罪悪感なんかを感じてしまったりしそう。川島瑞樹はきっとそういうところある。

もちろん巴お嬢もやる気がないわけじゃなく、求められていることにはきちんと応えてくれる子だし、川島さんや他のアイドルちゃんの姿を見てアイドルがたくさんの人を元気にしたりする、素敵な職業だということにあらためて気づいて成長していくし、巴お嬢は当初は自分の為でもファンの為でもなく親父さんの顔を立てるためという理由でアイドルを始めているので、誰かの為に自分の意思とは相反したことをしなければいけなかった者として川島さんも自分を重ねたりしてさ。

「誰かのために何かを諦めた人間」と「誰かのために何かを始めた人間」の対比と成長なんかも見られたらいいですね…!

フォーリンシーサイドが好きだからこそ、彼女たちには「素敵だと思った大人に憧れる少女と、それに報いようとする良き大人」という単純な関係性だけでなく、熱いドラマを求めてしまったりするし、こうだったらいいなという妄想が止まらないんですよ。

「Gaze  and Gaze 」は早くちゃんとした歌詞が知りたいしちゃんと聞きたいしCDとソロバージョンも待ちきれないぞ!

良いイベントコミュに恵まれますように…!

あと、報酬SRの完凸ができますように…!